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使うな危険!ネットに流通する偽物バイアグラの見分け方

バイアグラはボトルタイプより箱タイプの方が偽物と本物を見分けやすい

バイアグラは人気のあるED治療薬であるために、病院処方だけでなくインターネット上でも多く流通しています。その一方で偽物も少なからず流通しているとされているのです。インターネット上に流通するバイアグラのパッケージは、ボトルタイプと箱タイプの2種類に大別されます。見分け方にはいくつかの方法がありますが、ボトルタイプよりも箱タイプの方が見分けやすいと言われています。

ボトルタイプは、プラスチックのボトルに詰めてあるだけなので簡単に偽物を作ることが可能です。また悪質なものでは使い終わった本物のボトルに詰めている場合もあり、この場合には外観から判断するのが難しくなります。一方で箱売りの場合にはシートにひと粒ずつパッケージされている形で製造するためには専用の機械が必要ですので、偽物を作るにしても相応のコストが必要です。

バイアグラは偽物が多く流通していることは事実であり、このためメーカーとしても偽造防止策を行っています。一つはホログラムシールで、また点字を使うことも偽造防止策です。ただシートパッケージを除けば本物から転用されることもあります。

いずれにしても購入して使用する前にはそれが本物であるか偽物であるかを確かめることが重要で、その場合には実際に本物の写真と見比べることが大事です。また偽物の可能性があるものは使用しないことが身体を守るためには必要なことになります。

バイアグラ300mgは確実に偽物

バイアグラを購入するさいに覚えておきたいことは、実際にファイザーから流通している正規品の種類です。現在バイアグラは「100mg錠」「50mg錠」「25mg錠」の3種類が発売されています。これは、つまり100mg錠までの錠剤しか発売されておらず、それを超える含有量のあるバイアグラは存在せず、間違いなく偽造品と言い切れるものです。

また日本では承認されているのが50mgまでで、このため国内製造されているのは50mg錠しか製造・流通していません。国産品で100mg錠というのは存在しません。基本的に偽造品は本物に似せて作ったものがほとんどですが、完全な偽物も存在しています。

それがバイアグラゴールドと呼ばれるVGR300です。現在ではその存在が知られて、流通していませんが、名称にあるように300mg以上のバイアグラの成分であるシルデナフィルが含まれているとされ、また本家のファイザーが発売しているとされるものですが、このようなものは存在しておらず、確実に偽物です。いずれにしてもバイアグラを購入するさいには、100mg錠まで、錠剤の色はブルーで、錠剤には「pfizer」と刻まれています。この条件を逸脱するものは偽物と考えるのが妥当です。

バイアグラゴールド(金色の錠剤)は確実に偽物

バイアグラゴールドは、正規品のバイアグラとはまったく異なるものであり、ある意味本物に似せようともしていない悪質な偽造品です。バイアグラゴールドは金色の錠剤で300mgものシルデナフィルが含まれているとされます。そもそも300mgもの量は世界的にみても認められているものではなく、仮に含まれていたとしても服用すれば重大な副作用を来すリスクがあります。もっとも、バイアグラゴールドは有名なバイアグラの偽物として知られており、その成分もメディアによって調査されています。調査によっては有効成分のシルデナフィルは配合されていないものです。

またこの偽物の特徴は日本だけで流通していたことです。流通していたということは、一定の需要があったと考えられますが、情報に対して弱い日本人を狙っていたとも考えられます。特にまったく別物にすることで、そもそも本物に似せたというものではなく新商品とイメージ付けることができるので、購入者もそれに騙されて購入していた可能性があります。いずれにしてもバイアグラは100mg錠までしか存在せず、そもそもそれ以上の服用は身体に悪影響を及ぼすため服用すべきものではないことを理解しておくことが大事です。

バイアグラの偽物を製造する工場は極めて不衛生な劣悪環境

正規品のバイアグラを含めて流通している医薬品は、その国の法律や国際標準化規格に則った衛生環境の整った工場で作られています。これは薬が身体の中に入るものであり、また身体に影響を与える成分が含まれているため、正確な製造の必要があるためです。それに製造段階で使われる成分の計量はもちろん完成品が規定通りに成分が含まれているかの検査も行われます。

一方で偽物は、そのようなことは考える必要はありませんから、不衛生かつ劣悪な環境での製造が行われていることが知られます。摘発された偽造工場のひとつでは、適当なバケツに材料を混ぜて型に流し込み作られています。含まれる成分はさまざまで、中には本物を混ぜ込んでいるものも存在しますが、まったく成分が含まれていないものであれば、適当なものが使われます。中には人体に悪影響のあるようなものが使われ健康を害する原因にもなります。

基本的にはパッケージと錠剤がある程度、綺麗な状態であれば普通の薬と見た目には変わらないものです。しかし、実際には効果がないだけに留まらず、身体に悪影響を及ぼす場合もありますから、偽物と明らかにわかっている場合には興味があっても決して服用してはいけません。

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